すい臓がんなど 警告ゾーン と言われて...
6月21日
いったいどのくらいの確率で、すい臓がんなのか
なにせ、すい臓は沈黙の臓器
素人ながらに、すい臓がんの怖さを感じ、その怖さが頭によぎり、涙が出る。
一人泣いているところに、電話。
泣いていることを悟られまいとしつつも涙声になってしまう。
1日でも早い方が良い、と先生。
とりあえず明日、東京で検査を受けることにした。
明日の検査場所と時間の電話だった。
6月22日
朝6時40分の電車で東京へ。
予約時間より1時間早く、10時前に原宿駅へ到着。
竹下通りの入り口にあるクリニックで胃カメラを受ける。
胃カメラは何度かしたことがあるが、痛みの事などを考えると毎回なんとなく不安あり。
院長先生は、住所を見て、僕は岐阜なんですよ、と和ませてくださり、少し安心。
そして検査。気がついた時には検査は終わっていた。
眠らせてくれていたようで、ストレスゼロで、嬉しい驚き。
そして結果説明。
『胃粘膜下腫瘍 これは大丈夫』
『出血を伴うびらん これも99.9%大丈夫だけど、100%ではないから生検しました』
『ストレスはね、仕方ないけどね、減るといいですね。あと、2種類のお薬を2週間飲みましょう。』と。
クリニックを出て、竹下通りの入り口の雑踏の中、ほーーーっと一安心(^^)
ただただ、うれしかった。