ある日突然、すい臓がん予備軍と言われて  

  頑張り屋の54歳ぼっちくんの頑張りっぷりに胸が熱くなり☆そして勇気と知恵をもらう☆^^☆

すい臓がんなど 警告ゾーン と言われて...

6月21日 

いったいどのくらいの確率で、すい臓がんなのか

なにせ、すい臓は沈黙の臓器

 

素人ながらに、すい臓がんの怖さを感じ、その怖さが頭によぎり、涙が出る。

一人泣いているところに、電話。

泣いていることを悟られまいとしつつも涙声になってしまう。

 

1日でも早い方が良い、と先生。

とりあえず明日、東京で検査を受けることにした。

明日の検査場所と時間の電話だった。

 

6月22日

朝6時40分の電車で東京へ。

予約時間より1時間早く、10時前に原宿駅へ到着。

竹下通りの入り口にあるクリニックで胃カメラを受ける。

胃カメラは何度かしたことがあるが、痛みの事などを考えると毎回なんとなく不安あり。

院長先生は、住所を見て、僕は岐阜なんですよ、と和ませてくださり、少し安心。

そして検査。気がついた時には検査は終わっていた。

眠らせてくれていたようで、ストレスゼロで、嬉しい驚き。

そして結果説明。

『胃粘膜下腫瘍 これは大丈夫』

『出血を伴うびらん これも99.9%大丈夫だけど、100%ではないから生検しました』

『ストレスはね、仕方ないけどね、減るといいですね。あと、2種類のお薬を2週間飲みましょう。』と。

クリニックを出て、竹下通りの入り口の雑踏の中、ほーーーっと一安心(^^)

ただただ、うれしかった。